格安SIMにはいろいろな種類がありますが、データ通信専用のSIMはその中でも特に安さがウリですよね。

でも、データ通信専用のSIMっていったいどんなものなの?と言うところではないでしょうか。

その特徴を紹介します!

記事は下に続きます。

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データ通信専用のSIMとは?

データー通信とは、モバイルデータ通信の略で、携帯電話の会社が供給しているインターネットを使うための回線のことを指します。

文字や画像を送ることができて、音声通信とは独立して動くようになっているサービスも多いです。

データ通信専用のSIMは、通話はせず、メールやネットの利用を中心とするユーザーのためのものということです。

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データ通信のLTEや3Gとは何?

最近よく聞かれるようになった3Gや4Gというのは、通信規格のことを指します。

1Gや2Gもありましたが、今では、3G以降しか見られなくなりました。

数字が大きくなるほど、高速通信が可能です。

では、LTEとは?

LTEはGで表現すると3.9Gぐらいだと言われています。

世界的にはLTEが主流になっており、大手キャリアのスマホにはLTEが搭載されていることが多いです。

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用途によって選ぶSIMに気をつけよう

データ通信はLTEに対応しているかどうかをチェックしておきましょう。

メールのやり取りや、画像がそこまで多くないサイトの閲覧に関しては、3Gでも十分に対応できます。

一方、動画をよく見るという人の場合、3Gでは少し厳しいので、LTEが使えるほうが便利です。

ただし、LTEのSIMであっても、LTEエリアでないところは、3Gになります。

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データ通信専用のSIMの電話はどうなるの?

データ通信専用のSIMに電話をするとどうなるのでしょう?

答えは・・・つながりません

音声のご利用はできませんとアナウンスが流れます。

電話をしたい場合は、音声通話に対応しているSIMを選ぶか、ガラケーとの2台持ちにしましょう。

ちなみに、データ通信専用のSIMでは、SMS(ショートメール)も電話に含まれるため、使うことができません。

GmailやYahooメールや、LINEなどのアプリは使うことができます。

データー通信のみのプランにしてセルスタンバイ状態になってしまう場合は、こちらの記事をご覧くださいね。

 

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