格安スマホを見ていたら、通信制限の限界が小さいものがよく見つかりますよね。

制限がないものは安心だけれど、制限があるもののほうがお安い!

でも、通信制限を超えて使えなくなるのは困る!

どうしようか・・・とお悩みのあなたに「格安スマホが通信制限に達してしまったらどうなるのか」を紹介します。

記事は下に続きます。

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実は通信制限に達しても使えないわけではない

格安スマホは大手キャリアよりも通信できる容量が小さいと言われることもあるので、限界まで使っていくと容量がなくなって、使えなくなってしまうのではないか?と考えている人も少なくないのではないでしょうか?

実はそうではなく、制限を超えてしまった場合は通信速度が遅くなるだけなのです。

おそらく、今までDocomoやAUやSoftbankを使っていて、動画を何時間も見ていたら、急にネットが遅くなったという経験をした人もいるのではないでしょうか?

キャリア3社でも、同じように速度制限がかかるようになっていて、基準値を超えると、通信速度が遅くなり、ネットにつながりにくくなったりします。

 

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通信制限後にできること

格安スマホで通信制限がかかった場合でも、通信速度が変わるだけなので、人によっては、問題なく使える場合もあります。

たとえば、たくさんの写真添付をしたメールを送るのは難しいかもしれないけれど、テキストメッセージぐらいであれば、問題なく送信できます。

そして、ウェブを見る場合も、画像がたくさんついていて重たいサイトでない限り、それほど不自由することなく閲覧は可能でしょう。

ただし、アプリのダウンロードをしたり、動画をみたりすることは難しいです。

 

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通信制限になることを防ぐためには

格安スマホでは、通信速度の容量が意外とあるなという印象があると思いますが、大手携帯キャリアのプランで今まで使っていたという人は、かなり使用を控えなくてはなりません。

テレビのCM中に、スマホゲームをダウンロードして、ちょこちょこ遊んだり、課金をしてアイテムのダウンロードをやってしまったときには、もう取り返しのつかないぐらい通信の容量を使い切ってしまっていることもあります。

外出時は、なるべくWi-Fiがあるところを探して、モバイルデータ通信を控えましょう。

そして、家に帰ってきたら、自宅の無線ランでWi-Fi接続をしたら、かなり消費を抑えられます。

ちなみに、キャリア3社と格安スマホの回線速度の違いについて詳しくはこちらを参考にしてね。

 

前のページ → SIMロック解除してない端末は使える?

 

 

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