「データ容量無制限」かつ「違約金ナシ」…おまけに月額料金もそこそこ安いSAKURA WiFi。レンタルWiFiに興味を持っている方の選択肢にも入っているんじゃないかな。
ただ、このWiFiを契約する上でこんな疑問も感じていると思います。
- 最低契約期間って無いの?
- 解約手続きって簡単に出来るの?
- 全額返金補償って何か特別な条件があるんじゃないの?
まずはこの3点から簡潔にお伝えしますね。
最低契約期間と契約解除料金 | ・最低契約期間⇒無し (更新日前に申請すれば当月中に解約可能) ・違約金⇒一切かからない |
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解約方法 | ①公式サイトの問い合わせフォームへ移動 ②解約の旨を入力 ③レンタル機器を返送 ④解約完了 |
全額返金補償の条件 | ・クーポンを利用して申し込んでいる ・契約から1ヶ月以内に申請している ・契約から1ヶ月以内に発送している |
この記事ではSAKURA WiFiを解約する際に気になるポイントを全体的にまとめているから、検討中の方はぜひ参考にしてみてね。
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SAKURA WiFiの「解約違約金」と「最低契約期間」
SAKURA WiFiは最低契約期間がありません。2年縛り、3年縛りといった制約が無いため「回線速度がイマイチだから乗り換えたいな」と思った時にスグ解約することが可能です。
もちろん、解約時に違約金が請求されることも無いので安心してくださいね。
これはSAKURA WiFiがレンタル会社だからだね。ソフトバンクのポケットWiFiとかWiMAXでは契約期間が満了する前に解約すると数千円の契約解除料金が発生するよね。その点、この会社なら自分の好きなタイミングで手続きを行えるから便利。
解約方法はインターネット手続きのみ
続いては、実際にSAKURA WiFiを解約する方法を解説していきますね。
まずはSAKURA WiFi公式サイトにアクセスして「お問い合わせフォーム」へ移動しましょう。
マイページにログインしなくても「よくある質問⇒ページ下部までスクロール⇒お問い合わせフォーム」といった手順で大丈夫よ。
△件名を「申し込みキャンセルまたはご解約」に変更する。
氏名・電話番号・メールアドレスを入力したら解約の旨を記入してください。
後述するけど毎月21日が締め切りだから当月中に解約したい人は余裕をもって手続きを行おう。
最後に入力内容を確認して送信しましょう。
これで解約申請は完了となります。
解約申請の後は端末を返却しよう
解約申請が済んだらレンタルしていた端末一式を返却しましょ。返却方法はコチラでまとめているわ。
返却先住所 | 解約申請後にメールで通知 |
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返却方法 | レターパックライトで郵送 ※送料は利用者側の負担 |
返却物 | ・端末(ルーター) ・USBケーブル ※レンタル時に同封されていた一式 |
返却期限 | 解約申請を行った月の末日まで |
解約申請が完了するとSAKURA WiFiから返却手順ならびに返却先住所が記載されたメールが送付されます。
レターパックライトに宛先を記入⇒レンタル品一式を梱包⇒郵送…といった流れだね。端末がSAKURA WiFi側に到着次第、解約手続きは全て完了だよ。
全額返金保証の適用条件も確認しておこう
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、SAKURA WiFiには「安心全額返金保証」と呼ばれるサービスが用意されています。
契約締結から一定期間内に希望すると返金されるので、利用してみて万が一「全然速度が出なくて困っている…」なんて場合は速やかに手続きを行いましょう。
上記の通り、SAKURA WiFiは契約した月に解約しても余計な費用はかかりませんが、明らかにWiFi側に問題があるなら保証を受けるのがベターですね。
「月額利用料」・「契約事務手数料」・「オプション料金」などがこの対象になっているわ。
- SAKURA WiFiの利用が初めてであること
- クーポンコードを利用して申し込みを行っていること
- 契約締結から1ヶ月以内に申請していること
- 発送日時が1ヶ月以内であること
こちらが全額返金保証を受けるための条件です。
契約から1ヶ月を過ぎると返金保証は適用外になるから注意してね。申請は「公式サイトの問い合わせフォーム⇒全額返金保証の希望の旨・解約理由・追跡番号」を記載⇒送信」この手順よ。
解約時に気を付けたい3つの注意点
次は、解約する際の注意点をいくつか紹介するわ。これから短期での利用を考えている方も確認しておいてね。
解約の締め切りは毎月21日
SAKURA WiFiの解約申請は毎月21日までに行いましょう。月ごとの締め切りが21日に設定されているため、それ以降の手続では適用が翌月になってしまいます。
5月で解約したいなら5月21日には上記の手順で申請してね。もしも5月21日を超えると6月末まで契約が継続されるから注意しよう。
端末の返却期限は「解約月の末日」まで
解約方法の項目で軽く触れたように、レンタル品の返却は解約申請を行った月の末日までよ。5月に申請した場合は5月31日がリミットね。
申請を行ったのにも関わらず返却を忘れてしまうと端末代ならびに付属品の弁済金を請求されるケースもあるので、ギリギリに用意するのではなく早めに手続きを行いましょう。
全額返金保証を利用時のみ「返却処理手数料」が発生する
契約1ヶ月以内に適用される全額返金保証ですが、このサービスを利用する際には返却処理手数料として1,000円(税別)が別途発生します。
上述した通り、初期費用や利用料金などは全て返金されるものの、最低でも1,000円は必要になるので覚えておきましょう。
SAKURA WiFiの特徴やサービス内容をおさらい
月額料金 | 3,680円(税別) |
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初期費用 | ・契約事務手数料3,980円 ・付加機能手数料4,980円 ・SAKURAガード500円 【合計9,460円】 ※SAKURAガードは1ヶ月後解約可能 |
端末情報 | ・ARIA2 ・501HW ・601HW ・602HW ※端末はランダムで発送されるため指定は不可 |
速度制限 | 月間約100GB以上利用すると制限 |
制限後の速度 | 128Kbps |
※上記の月額料金ならびに通信速度は2019年現在の情報となります。最新情報に関してはSAKURA WiFi公式サイトをご確認ください。
初期費用が高いのがネックだけど、月額料金に関してはレンタルWiFiの平均相場より少し安め。ただ、上記の月額3,680円はクーポン適用後の価格だから注意してね。
また、端末は複数用意されているものの機種を指定できないのもデメリットの1つ。と言っても口コミを見る限り回線速度に大きな問題は無いわね。
ボーダーラインは約100GB!実は速度制限アリ
SAKURA WiFiの魅力の1つでもある「通信制限ナシ・使い放題」…確かに公式サイトにも速度制限が無いことは記載されていますが、実はユーザーからはある一定の通信量を超えると速度制限にかかるといった報告もあがっているのです。
その通信量が約100GBだね。中には120GB周辺で速度制限にかかったユーザーも見受けられるため、断言はできないけど1ヶ月に利用可能な通信量は大よそ100GB~130GBあたりと覚えておこう。
もちろん、使い方によっては100GB消費前に制限される可能性もあるわ。負荷がかかりやすい大きなファイルをダウンロードしたりするのはなるべく避けたいところね。
ただ、他社のWiFiには3日間で3GB使うと速度制限といった仕様も多く見受けられるので、仮にトータル100GBで制限がかかるSAKURA WiFiは良心的と言えるでしょう。
長期利用なら弁済金補償オプション継続がベター
SAKURA WiFiをはじめとしたWiFiレンタルサービスを利用する方の多くが途中解約を視野に入れていると思います。
その場合は加入必須オプションである「SAKURAガード(月額500円)」を解除しても良いと思いますが、長期利用を検討されている方は継続するのが賢明です。
なぜなら万が一ルーターを壊したり紛失した場合に高額な弁済金を請求されるから。特に長く利用していると解約するまでに電池パックが消耗したり本体を破損させてしまう確率も上がるよね。
弁済金 | |
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ルーター本体 | 20,000円 |
電池パック | 5,000円 |
SIMカード | 5,000円 |
USBケーブル | 1,000円 |
※電池パックは1年間に1回無料で交換可能
SAKURAガードに加入していると上記の弁済金を補償してくれます。
ただし、途中解約すると再加入できなくなるので、長期利用を考えている方は加入し続けておくのが無難と言えるでしょう。
まとめ
解約時の違約金 | 無し |
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最低契約期間 | 無し |
解約方法 | ①公式サイトにアクセス ②問い合わせフォームに移動 ③解約の旨を記載し送信 ④レンタル端末を返却 |
解約の締め日 | 毎月21日まで ※21日以降は翌月末に解約が適用される |
解約はWEB手続きのみで終了するから電話連絡が面倒に感じている人にも向いていると思う。ただ、注意点として覚えておいて欲しいのが「解約申請は21日まで」・「端末の返却は申請月の月末まで」という2点だね。