iPhoneはアプリの切り替えや終了がマルチタスクという画面でできます。iPhone6sでは、従来の方法でも切り替えや終了ができるのですが、3Dタッチで簡単に行うことができるようになりました。

今回は、従来のアプリ切り替えや終了の方法と、iPhone6sからできるようになった3Dタッチの方法について紹介します。また、アプリのアンインストールの方法についても説明していきますね。

記事は下に続きます。

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従来のiPhoneのアプリ切り替え・終了方法

切り替え方法

アプリは、一度起動すると、バックグラウンドに常駐した状態になります。それを利用してアプリの切り替えをします。これをマルチタスク機能といいます。

マルチタスク機能を使うためには・・・

  • まず、ホーム画面が見えた状態にする
  • ホームボタンを2回連続で素早く押す
  • すると、マルチタスク画面が出てきます

マルチタスク画面とは、こんなものです。

iphone6s

(画像の出典元:softbank公式サイト様より)

上の画像のように、今、起動しているアプリを見ることができます。左右にスライドさせることによって、起動しているアプリをすべて確認することができます。

アプリを切り変えたい場合は、切り替えたいアプリをタップするとできます。

終了方法

アプリをたくさん起動した状態にしておくと、iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなります。ですので、たまには、あまり使わないアプリを終了ことが大切です。

アプリの終了方法は・・・

  • まず、ホーム画面が見えた状態にする
  • ホームボタンを2回連続で素早く押す
  • すると、マルチタスク画面が出る
  • 必要のないアプリを下から上にスライドさせます。

必要のないアプリを下から上にスライドさせるとは、画像で紹介すると、以下のような感じです。

iphone6s

(画像:softbank公式サイト様)

下から上に払うような感じにすると、アプリを終了することができます。

この方法は、バックグラウンドをキレイにしておくだけではなく、アプリが途中で固まってしまったり、うまく起動しないときに、アプリを終了してあげると、動くようになることが多くあります。

特に、アプリゲームで、うまく起動せず、オープニング画面で待たされてしまうことがありますが、一度アプリを終了してあげると、たいていは復活します。

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iPhone6sの3Dタッチを使ったアプリ切り替え・終了方法

iPhone6Sは、上記で紹介したアプリの切り替え方法でもできるのですが、3Dタッチを利用して、アプリの切り替えや終了をする方法もあります。

  • ホーム画面を開いた状態にします
  • 画面の左端を押す(3Dタッチ)
  • そのまま右側にスライドさせる
  • すると、マルチタスクの画面が出てくる

マルチタスク画面が出た後のアプリ切り替え操作は、上で紹介した方法と一緒です。切り替えたいアプリを選択してタップするだけ。

アプリ終了方法も、上で紹介した方法と同様で、マルチタスク画面で、下から上にスライドさせるだけです。

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アプリのアンインストール方法

新しいアプリはどんどん出てきますから、試しにいろいろ入れていると、いつの間にが画面がアプリで埋め尽くされてしまいます。iPhoneのメモリにも限度があるので、必要のないものは消しておきたいものです。

アプリの削除方法

  • どれでも良いのでアプリを長押しする
  • アプリがフルフルと震える
  • 消したいアプリのバツ印をタップ

この3ステップで消すことができます。

iPhone6sでアプリが消せないというトラブル

iPhone6sでは、アプリが消せない!と困っている人が多いです。その理由は、3Dタッチの機能が搭載されたから!

iPhone6sも、上記の方法で消すことができます。故障ではありません。

ポイントは、「ぎゅっ」と押し過ぎないことです。

3Dタッチは強く押すと作動してしまいます。ですので、失敗すると、ショートカットのクイックアクションが出てきてしまいます。「押す」というより、「指を長く画面にのせる」というイメージでやってみてください。すると、アプリがフルフルと震える状態になります。

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まとめ

iPhoneはアプリを起動すると、終了するまでバックグラウンドに常駐します。それを利用してアプリを切り替えると便利です。

また、たくさんのアプリを常駐させたままにしていると、バッテリーを無駄に消耗させてしまうので、必要のないものは、アプリをこまめに終了しましょう。そして、使わなくなったアプリは、メモリを食うので削除すると良いですね。