iPod touchで好きな音楽を聴いたり、映画を見ているときに突然プチッとバッテリーが消えたら・・・

どしゃ降りの雨の日にお気に入りの靴をはいてしまったぐらいテンションが下がりますよね。

iPod touchはいろいろなところで、バッテリーを消費しているわけですが、無駄に電気を垂れ流していることが多いです。

幸運にも、これから15のバッテリーの寿命を延ばし、iPod touchに最後の最後まで、電気を絞り出してもらう方法を紹介します。

おそらく、すべての方法を1度に試す必要もないと思いますが、これをきっかけに、どこにどれぐらい、あなたがバッテリーを使っているのかを見直してみてくださいね。

記事は下に続きます。

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バックグラウンドにあるアプリを消す

一番簡単な方法で、バックグラウンドアプリを消すという方法があります。

たとえば、朝にFacebookを見て、そのままバックグラウンドに立ち上げっぱなしにしておくと、最新のコメントがアップされた情報をどんどん得られるけれど、そのたびにバッテリーを消費します。

1日のうち、何度も使うようなアプリではない場合は、バックグラウンドに待機させておかずに、クリアしておくほうがいいですね。

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自動でアプリが更新される設定を消しておく

iPod touchでは、アプリに新しいバージョンがアップされたら、自動でアップデートされる設定にできます。

ですが、そのインストールは、バッテリーの寿命を短くさせます。

アップデートの作業は充電しているときに行ってしまうほうがいいでしょう。

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モーションやアニメーションを切る

iOS7が出て、ビジュアル効果やアニメーションがとてもきれいになったと言われています。

ビジュアル効果が出せるアプリを入れている場合など、確かに素敵なのですが、バッテリーの節約という点ではあまりよくないです。

特に必要ではない効果なので、ビジュアル効果は出さないほうがバッテリーのためにはなります。

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アニメーションの壁紙をはらない

アニメーションの壁狩りを貼るとバッテリーの寿命をかなり短くすることになります。

iOS7では、アニメーションの壁紙も使えるようになったのですが、バッテリーの観点からは、良いことがありません。

普通の、動かない壁紙を使いましょう。

使っていない時はBluetoothは消しておきましょう

他のデバイスとつなぐ時は、バッテリーを消耗します。

実際につなげようとして成功した時も、失敗した時も、バッテリーが消費されているのです。

Bluetoothにつなげようとするというのは、つまり、デバイスをスキャンして、データを送ったり、戻したりするので、バッテリーを消耗するのです。

ですので、必要な時だけBluetoothにつなげるようにしましょう。

使うとき以外はAirDropを切っておきましょう

Air Dropはアップルのワイヤレスファイル交換のツールです。

とても便利なツールなのですが、バッテリーの消耗も大きいです。

Air Dropを使うときは、ファイルを交換したい時だけつけるようにしましょう。

使うときだけWi-Fiをつけましょう

Wi-Fiは一番ワイヤレスタイプのもので一番バッテリーを消耗するものだと言われています。

それは、WI-Fiがオンになっていると、たとえ、つながるものがなくても、ずっとつなげられるネットワークを探し続けて、スキャニングを繰り返すからです。

見つけたら、つなげようとします。

これがコンスタントに続くと、バッテリーにとっては非常につらいわけです。

ですので、WI-Fiは特に、必要のない時は気っておくようにしましょう。

画面の明るさをできるだけ小さくする

iPod touchの画面を明るくしようとすればするほど、電気を多く必要とします。

あなたが、どうしてもバッテリーが減る量がなかなか減らせない場合、もしかすると、画面が明るすぎるのかもしれません。

できるだけ画面を暗くすることで、バッテリーの寿命をかなり長くすることができます。

明るさを小さくして、できるだけバッテリー寿命を延ばしてみてください。

iCloudへの写真をアップは手動で!

iCloudはとても便利ですよね。

バックアップもできますし、写真も自動でアップロードしておく設定にもできます。

でも、ちょっと待って!

自動アップロードするということは、それだけバッテリーの消費があるということです。

ですので、アップロードする写真を選んでiCloudにアップされるほうが、バッテリーには優しいです。

位置情報サービスはオフにする

iPod touchにはGPSが搭載されていませんが、位置情報サービスが組み込まれています。

位置情報サービスはiPhoneの物に比べると、あまり正確なものは出ないのですが、Wi-Fiを通してずっと位置をスキャンしますので、バッテリーを消耗します。

必要なときだけつけるようにしましょう。

データの受け取り設定はプッシュを切る

データを受け取るとき、例えば、新しいメールのデータを取得するのであれば、方法は2通りあります。

まず、メールアプリを開いて手動で取得する方法。

そして、もう一つが、メールが来たらすぐにサーバーから転送されるようにするプッシュという方法があります。

プッシュの設定にしておくと、送られてくるメールが多ければ多いほど、バッテリーを使って、メールを受け取り続けることになります。

「設定>メール/連絡先/カレンダー>データ取得方法」をクリックしてプッシュの通知を切ることで、バッテリーの使用を抑えることができます。

メールの受け取りはフェッチにする

データの受け取りのプッシュを切ってしまうと、メールが多い人の場合は、メールアプリを開けたときにダウンロードされる時間が長く必要になります。

メールをチェックするのに、なるべく時間もかけたくないですよね。

そんな時、「フェッチ」という機能にして、一定の時間がたったら、まとめて転送されるようにしておくと便利です。

iPhone touchを使い終わったら、画面を切る

好きな画像を入れておいて、それを眺めるのは構いませんが、ディスプレーがオンになっているのは、それだけiPod touchのバッテリーを使うことになります。

できるだけバッテリーの消耗を押さえるためには、使い終わったら、画面をオフにしておきましょう。

ついつい消すのを忘れる人は、「設定>一般>自動ロック」から、できるだけ短い時間で設定でスリープ状態になるようにしておきましょう。