iPhoneはイヤホンを入れると、ヘッドフォンモードになって、サイレント状態になりますが、ヘッドフォンジャックからイヤホンを抜いても音が出ないというトラブルがあります。

「音楽をかけようと思ったら、音が出ない!イヤホンを抜いているのになぜ?!」そんな時にチェックすべきポイントやヘッドフォンモードを解除する方法を紹介します。

記事は下に続きます。

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iPhone6Sの音が鳴らない原因

iPhoneのヘッドフォンモードが解除されないや、音が鳴らない原因としては、以下のことが考えられます。

  • イヤホンジャックが汚れている
  • iPhoneがフリーズしている
  • 消音になっている
  • iOSが最新になっていない

では、1つずつ解決方法を紹介しましょう。

イヤホンジャックが汚れているとき

イヤホンジャックが汚れていたり、何かが詰まっていると、ヘッドフォンモードが解除されません。汚れや詰まりをキレイに掃除しましょう。

用意するもの

  • ティッシュペーパー
  • つまようじ

まず、つまようじのとがっていないほうに、ティッシュペーパーを巻き付けます。そして、ティッシュペーパーをまいたつまようじを、イヤホンジャックに優しく差し込み、汚れをぬぐってください。

砂埃が多いところでよく使用する場合などは、イヤホンジャックをカバーするアクセサリーを使うといいですね。

iPhoneがフリーズしているとき

iPhoneはフリーズしてしまうことがありますが、そのときは、音が正常に鳴りませんので、一度再起動をしてみてください。

たいていのトラブルは、再起動することで、正常な状態に戻ります。たとえば、フリーズ、アプリが立ちあがらない、タップをしても反応がないなどのときに使えます。

再起動は、スリープボタンを長押しして、いったんiPhoneの電源を切り、再度スリープボタンを長押しするとできます。

消音になっている

マナーモードにしていないけれど、音がならない場合、音声のボリュームが消音になっている場合があります。ヘッドフォンモードが解除されないのではなく、そもそも音が出ないようになっていたというミスですね。

ヘッドフォンモードとマナーモードを解除していても、消音になっていたら、音は鳴りませんので、ボリュームをチェックして見てください。ボリュームを調節するボタンは、iPhoneの側面についていますね。

ホーム画面では、ボリュームは最小にしかならず、消音にはできないのですが、Youtubeや音楽などの音が出るアプリでは、消音にすることができます。

日頃、ボリュームをよくいじる人は、消音にしてしまっていたという凡ミスがよくあります。

iOSが最新になっていない

iOSのバージョンが最新になっていないために、ヘッドフォンモードが解除されないということもあります。iPhoneの仕組みは複雑ですから、アプリやiOSなどが干渉しあって不具合が起こってしまうのでしょうね。

iOSを最新にしてあげるだけで解決することも多いので、Wi-Fiにつないでアップデートしてあげましょう。Wi-Fiはファストフード店やカフェなどで、無料のWi-Fiスポットがあるので、利用すると良いです。

Wi-Fiへつなぐ場合は、設定のアプリから、「Wi-Fi」をタップすると、接続できるWi-Fiが出てきますので、その中から選択することができます。

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まとめ

以上が、イヤホンを抜いてもヘッドフォンモードが解除されない時の原因と対策方法でした。

これらをすれば、たいていは復活します。

対策をしたけれど解除されない場合や、イヤホンをさしても音が出ない場合は、故障していることも考えられます。Appleで見てもらい、修理が必要かどうか確認しましょう。

⇒ https://support.apple.com/ja-jp