スマホを使っていると、「電池の減りが早い!」というのが多くのスマホユーザーの悩みでしょう。
ガラケーの頃であれば、そこまで気にならなかったのですが、スマホに変えてからすぐに電池切れで使えなくなってしまうっていうことが起こります。
私自身、スマホゲーム(特にツムツム)に熱中していることが多いので、昼休みとかにちょっとやっていると、帰りには使えなくなってしまうことも…。
また、充電を忘れていると、困ることってめちゃくちゃ多くありますよね?
そんな方に待望の無充電スマホが2016年に登場するのではないかという噂があります。
目次クリックで見たい所へジャンプします。
無充電スマホとは?
無充電スマホというのは、その名前の通り、充電することなく使えるスマートフォンのことを指します。似たような言葉に、無接点充電という言葉がありますが、そちらとは違います。
無接点充電とは?
無接点充電とは、通常のスマホの場合、充電器の端末を差し込んで充電します。しかし、その作業が手間になっているという人が多いので、その悩みを解消するのが無接点充電ですね。
無接点充電パッドと言う商品があり、そこに<置くだけ>で充電可能というすぐれもの。
ただし、今あなたが持っているスマホすべてで無接点充電を使えるなんて言うことではなくて、あくまでも「チー」というワイヤレス充電の規格を通過した製品同士でないと無接点充電はできないのです。
無充電スマホは、充電しなくても使えるスマホなのですが、一体どのような技術を使っているのでしょうか?
その秘密はまだはっきりとは明かされてないのですが、太陽電池や燃料電池がカギを握っているのではないか?という噂があります。
スポンサーリンク太陽電池とは?
太陽電池は、その名の通り、太陽の光エネルギーを吸収して電気に変える電池です。
今は、太陽の自然エネルギーを使った商品なども増えていますので、それがスマホにも応用されるのではないかと言われています。
つまり、スマホを外の太陽光に浴びせておけば、勝手に充電ささっているということになるわけですね。
しかし、問題なのは、
- 太陽光で充電する場合には、雨の日など天気が悪い日はどうなるのか?
- 外にあまりスマホを持って行かない場合にはどうなるのか?
という点です。
スポンサーリンク燃料電池とは?
燃料電池は、おそらく高校の化学で習った方も多いでしょう。
水素と酸素の化学反応時に生じるエネルギーを直接的に電気に変換して、発電をしていくものです。
これは水の電気分解の逆の反応を利用しています。
この発電方法の最大のメリットは、水素と酸素から水が発生する化学反応であり、地球環境に優しいことです。地球環境の汚染原因ともなる窒素酸化物などを発生させることもないんです。
このように燃料電池や太陽電池の原理を使って、無充電で使えるスマホが出来るのではないかと現在考えられています。
スポンサーリンク無充電スマホは2016年に登場?
ちなみにですが、無充電スマホは2016年に登場するのではないかと噂されています。その理由となるのが、こちらの日経トレンディの記事。
>>日経TRENDY(トレンディ)2015年12月号[雑誌]
「2016年ヒット予測ベスト30」の1~30位は以下の通り。各ランキングの詳しい内容は、11月4日発売の日経トレンディ12月号で紹介されている。
1位 新電力トリプルセット割
2位 激安オムニ家電
3位 街かどインスタプリント
4位 セルロース・ナノ・コスメ
5位 PlayStation VR
6位 “テラハ風”エコノミーホテル
7位 G-SMART
8位 ベランダ・グランピング
9位 ドラクエXI&ビルダーズ
10位 食べるコスメオイル
11位 “無充電”スマホ
12位 近大ナマズ
13位 乳酸菌チョコレート
詳しい内容を知りたい方は、こちらの日経トレンディ2015年12月号をご覧ください。
>>日経TRENDY(トレンディ)2015年12月号[雑誌]
無充電スマホに対する<管理人感想> iPhone7で無充電化?
今のスマホは、しっかりと家で充電しておかないと、外に出た時に使えなくなることが非常に多いです。
そのため、無充電スマホが出てくれると、朝に「充電し忘れていた!」ということが問題にならなくなり便利になります。
現在iPhone6Sまで出ているので、来年発売されるiPhone7では、この無充電機能がつくと嬉しいですね。
もう、これ以上改善するところってあるのだろうか?と思っていましたが、確かにここを改善すれば、更に良いiPhoneに進化しますね(^^)